CONCEPT:

海外生活をしようと心に決めると、期待で胸がワクワクすると同時に不安も感じると思います。私もかつてそのような経験をしました。

そんな時、現地での生活をサポートしてくれる業者さんの存在は心強いものです。

一方で、なんでもかんでもエージェントさんにおまかせしていると、費用もばかになりませんし、自分自身の成長ということを考えても、少しもったいないという気がします。

本来ベストな形は、みなさんが自力で「海外生活の壁」を乗り越えていくことです。

その過程でするであろう様々な経験は、きっとあなたの人生をより豊かにしてくれるでしょう。

本サイト「海外移住DIY」は、みなさんの「Do it yourself.」をそっと横からサポートするような、そんな応援ができたらいいなと思っています。

テーマ

海外移住DIYは「海外移住に欠かせない3つのテーマ」を扱っていきます。

1. 最新の海外移住情報(東南アジアandジョージア)

2. 片言でいいので通じるサバイバル英語の習得

3. 場所にとらわれずに自分で稼ぐ力を身につける

私が実際に海外生活をしてみて、必須だと思ったのは上記の3つです。本サイトではこの3つにフォーカスしながら、あなたの海外生活の実現を応援します!


ー ABOUT ー

Ken :

家族3人で年間250日以上を海外airbnbノマド生活した後ジョージアへ移住(マレーシア→タイ→ベトナム→現ジョージア/トビリシ在住)。

本業はライター&アフィリエイト業。最近はサイト制作&アプリ開発も手掛けています。

Twitterでは、【いどほりグマ】というハンドルネームでジョージアの日常の様子や現地の物価情報をつぶやいています。

noteでは、ツイッターでつぶやいた情報をもう少し深掘りしてお伝えしていきます。


ー WORKS ー

現在、拙著の読者さま限定特典として、海外移住 / 海外情報に関する質問に無料でお答えしております。(「馬鹿正直に書いたブログとアフィリエイトの本」「初心者のためのブログアフィリエイト戦略」の読者さまに関しましては、ブログ / アフィリエイトに関する質問を受けつけています。)

下記フォームよりご登録いただき、届いたメルマガのメールアドレスに返信するという形で質問をお送り下さい。私のわかる範囲になりますが、丁寧かつ正直に答えさせていただきます。

またこのメルマガ「海外移住DIY」では、月に1〜2回ほど、海外生活に役立つコアな情報をお届けしておりますのでそちらも合わせてお楽しみ頂けたら嬉しいです。


                ・Apps

           

旅行や移住初期に役立つジョージア語の指差しガイドブック(指差し会話・指差し単語)として使えます。

ネイティブジョージア人女性の発音が聞ける音声付きなので、発音の練習もできます。(スピーカーマークをクリックすると再生されます)

オフラインで使用可能&広告表示なしです!

33個のアルファベットや数字の読み方、あいさつや買い物などの際によく使う便利なフレーズや、自己紹介、体調不良時などのために覚えておきたいフレーズを厳選して収録しています。

生活に必要な最低限のグルジア語をこのアプリだけで活用&学べます。(私はアプリのコーディングを担当しました。)

「海外で生活しよう。」「海外移住したい。」そう考えたあなたは、ネットで移住情報や移住先、必要な手続きなどについて調べていると思います。

私もそうでした。そして何ページも検索したのですが、なかなかほしい情報は得らませんでした。

結局よくわからないまま現地に行き、「とにかく自分でやってみるしかない。」と言う事がよくありました。

そんな体験を繰り返すうちに、自分の中で「海外生活で分からない事があった時に、実際に現地で生活している人に気軽に相談したり、情報を交換できるような場所を作りたい。」

また、「これから海外へ出て挑戦する人をサポートできるメディアを作りたい。」という気持ちが生まれました。

その最初の一歩として、私は、自分のメルマガ「海外移住DIY」の発行を決めました。

このメルマガでは、私自身が海外生活で経験した数々の失敗や、たまの成功などを元に「ネットではなかなか書く事ができない、自分が感じた海外移住のリアルな部分」をお伝えしてく予定です。

✔︎プチ移住、海外が合わなかったら帰国したいけど、住民票は抜くべき?

✔︎海外に出たら日本の銀行口座は使えるの?

✔︎海外銀行口座の開設は年々難しくなっているが、まだ開設できる国はある?

✔︎海外生活の方が日本に居るよりお金がたまるって本当?

✔︎海外の屋台は食あたりするって本当?

✔︎当分帰る予定もないのに、出国時に帰りの飛行機チケットが必要なのか?

✔︎出国までにやっておいた方がいい事は?

✔︎外に出て分かった日本の常識 と 海外の常識の違いとは?

✔︎海外の医療費ってどうなの?保険はどうしたらいいの?

✔︎海外の物価って本当に安いの?

✔︎東南アジアやジョージアでは1ヶ月いくらあれば暮らせるの?

✔︎海外で日本人価格を避けて、安く、でも豊かに暮らす方法は?

✔︎海外移住について、両親になかなか理解してもらえない。

✔︎ブログ収入の税金は、どこに払えばいいの?

✔︎自分の英語力ってどの程度なのだろう? そもそも通じるんだろうか?

などなど、自分の体験を元に書いていく予定です。

最終的には、私だけではなく

海外生活を実現させる

読者さんが増えて、

「ベトナムのことなら〇〇さん、

ポルトガルのことなら〇〇さんに聞けばいい!」

という様に、世界中に移住仲間&

ノマド仲間が広がって、

常に世界の最新情報が

気軽に受け取れるように

なったら素敵だなと考えています♪

片言英語

海外で生活するために、僕たち日本人は言葉の壁を超えていかなくてはなりません。

現地語が話せればベストですが、まずは片言の英語が使いこなせるだけで、生活がかなりラクになります。

「言葉の壁」というとものすごく大変なことのように思えてしまいますが、実際にはそんなに大きな問題ではありません。

ネイティブ・イングリッシュ・スピーカーの様に

流暢に完ぺきに話せる必要はないんです。

私たちは、中学、高校と6年間も英語を習っています。

学生時代、英語が苦手だった方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、それでも最低限の単語や文法の知識はおぼろげながらも、残っているはずです。

これが、意外と大きな助けになってくれます。

一方で、私たち日本人に足りていないのは

「英語を話す訓練」です。

具体的には「発音」に関する知識 と 練習が

私たちには圧倒的に不足しています。

私は40歳をすぎてから

海外生活を実現するために英語を勉強し直しました。

その際に、YOU TUBEを使って発音の基礎を

学んだのですが、目からウロコの連続でした。

「こんな事、中学の授業でまったく習わなかった。」

「なぜこれを教えてもらえなかったんだ?」

学べば学ぶほど、私は英語の発音について

無知だったということがわかりました。

そして、自分が海外に住むようになって

片言でも、最低限の発音ができれば

「ちゃんと相手に通じる。コミュニケーションが取れる。」

という事を実感しました。

文法を少々間違えても、相手に自分の意志を 伝えられさえすればそれで大丈夫なんだ。

そう分かってからは、自分のつたない英語で話す事が苦ではなくなりました。

そんな自分の経験から、日本にいるうちに、少しだけ

英語の発音を中心に学んでおく事は、とても効果が高いと感じています。

とはいえ、あなたが出国前の準備で忙しいときに

英語に多くの時間を割く事はむずかしいと思います。

そんな中でも、少ない時間で出来るだけ

効果が上げられる学習方法を

自分の経験にもとづいて

お伝えできたらいいなと思っています。

私は海外で生活する様になった今でも

「脱・カタコト英語」を目指して楽しく学習を続けています・笑

そして、飽きっぽい自分が、いまだに英語学習を続けられていることに少々驚いています。

そんな私の「英語学習奮闘記録」を

こちらのブログで公開しています。

あわせて読んで頂けたら嬉しいです。

月収15万円からの
海外移住

海外移住というと「お金持ちが税金対策で行うもの」というようなイメージを持っていらっしゃる方も多いようです・笑

もちろん、それはそれで決して間違いではないと思います。

一方で、私は海外移住をして、実は一番恩恵をうけられる層は

年収200万円。月収でいったら15万円程度の自営業者さんだと考えています。

実は、日本で今一番しんどいのは月の稼ぎが10万円そこそこから、20万円ちょっと超えるくらいの方々なのではないかと思うのです。

逆にこれより収入が下がると、

実質無税になるために、搾取されているという圧迫感はなくなります。(もちろん、生活自体は大変だと思いますが・・・。)

月に15万円の稼ぎから、確定申告して所得税を払い、少し遅れてやってくる住民税の支払い請求書に頭を悩ませ、最後のトドメは健康保険税の徴収です。

私は、事業が上手く軌道にのらず、

ギリギリの収入で毎月やりくりしていた時期があったので、実体験としてよく分かっているのですが、年収200万円くらいだと、所得税 < 住民税 < 健康保険税という感じで、後から請求が来るやつほど高額になります・笑

住民税もエグかったですが、健康保険税は家族の人数分支払わなければならないので、特に高額に感じました。

「健康保険の支払いのために、食費をけずって不健康になる。」

そんな、笑えないブラックジョーク状態に陥ったこともありました。

もしもあなたが、リモートで場所にとらわれずに仕事ができるタイプの自営業者さんで、この様な支払いの負担に頭を痛めているのなら、すぐにでも海外生活を検討した方が良いです。

海外の魅力は固定費と食費の安さ(先進国をのぞく)

海外へ出る際に住民票を抜くと、自動的に住民税と健康保険税の支払い義務がなくなります。

それだけでもかなり有難いのですが、日本を出て私が驚いたのは、海外の固定費と食費の安さでした。

実は日本でも工夫すれば(どうにもならない事もありますが)家賃はわりと下げる事ができます。

田舎に引っ越せば、仕事の問題はありますが、安く家を借りることもできるでしょう。

しかし、田舎でも固定費は高くつく事が多いです。

電気代/水道代/ガス代などの光熱費は、海外と比べるとかなり高いです。

日本に住んでいた時はそれが当たり前と思っていたのですが、私はタイ・ベトナム・マレーシア・ジョージアと4カ国に住んでみて、日本の光熱費はきわだって高いと確信するに至りました。

食費も同じです。どの国も野菜と肉、お米など、生きていくためにどうしても必要なものに関しては日本より遥かに安いです。

つまり、最低限生きていくのに必要なお金が少なくて済みます。

正直に言って、月に15万円というわりと少ない金額で生きていくなら、日本より東南アジアやジョージアなどに居た方が、精神的にも経済的にも圧倒的に豊かな暮らしができます。

当サイトは自力で月15万円稼いでの海外生活を提案します。

というわけで、本サイトでは「場所にとらわれず自力で月に15万円を稼いで海外生活をする」プランを推奨します。

ぶっちゃけ、今私の住んでいるジョージアですと月に10万円も稼げれば、家族3人で十分普通に暮らす事ができます。

月5万円生活を提唱している方もいらっしゃるくらいですので、金額はただの目安ですが、とにかく自力で雇われずに稼ぐ力をつける事が大事です。

現地で就職してというパターンもありなのですが、ジョージアの場合ですと平均月収は4万円ほどです。という事は、現地企業に就職すればあなたの月収も4万円程度になります。

さすがに月給4万円で月〜金までフルタイムで働くモチベーションは、日本人には持ちづらいかと思います。

それよりも、場所に左右されずに自力で稼ぐスキルを身につける方が遥かに効果的です。

もちろんこれは、口で言うほど簡単ではありません。

しかし、それができる様になれば、一気に可能性が広がる事も事実です。

私自身、今の様な生活スタイルが実現できたのは、ネットを通して稼ぐことができるようになったからです。

私は、数年前までは別業種(物販)の自営業をしていました。

その仕事は自分で在庫を管理する必要があったので、自由に住む場所を選ぶ事はできませんでした。

同時に物販という仕事がら、リアルな景気の「良さ・わるさ」を体感していました。

なので、メディアがいくら「好景気」を謳っていても、それが本物かウソかはすぐにわかりました。

少なくとも自分の業種は「このまま行けばジリ貧」。そんな恐怖がありました。

そこで意を決して商売替えをし、インターネットを通して自分で稼ぐ力を身につけることにしました。

前述しましたが、これは口で言う程簡単なことではありませんでした。

私の場合は、全くの独学で試行錯誤したこともあり、海外生活を実現させるまでに3年以上の時間を費やしてしまいました。

しかし、本気でそれだけの時間を費やすだけの価値があったと、今振り返ってみても思います。

ネットを通して稼げれば業種は何でもOK

「場所にとらわれずに自力で稼ぐ」には何をやったらいいのだろうか?

そう思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

結論から言うと、稼げればなんでもOKです。

ユーチューブ(アフィリエイト広告収入)

ブログ(アフィリエイト広告収入)

サイト制作(フリーランス・案件受注)

ライター(自著 or 案件受注)

デザイナー・イラストレーター(自分で販売 or 案件受注)

アプリ開発(個人販売 or 案件受注)

Webエンジニア(フリーランス・案件受注)

翻訳(フリーランス・案件受注)

投資家・トレーダー etc...

他にも探せば無数にあります。

なんでもよいですが「お金を稼ぐ = プロフェッショナル」です。

技術を得るために勉強することも必要ですし、結果が出るまで、ある程度の時間粘り強く取り組むことも必要です。

そう考えると、自分が興味を持てる事の方がよいかもしれません。

ちなみに私の場合は、文章を書く事が好きだったのでブログ(サイト)アフィリエイトに挑戦しました。

今は、キンドルで電子書籍を出版したり、サイトを作る時に覚えたプログラミング言語を使ってアプリ制作もしたりしています。

色々と新しいことに挑戦できるのも、海外生活を始めて気持ちと時間に余裕ができたからかなと考えています。

「これをやるのがオススメですよ!」と提案できればよいのですが、前述の通り、稼ぐ方法は1つだけではなく無数にあります。

人それぞれ、得意なことや好きなことは違います。

まずはあなたの興味がある分野で、どうやったら場所にとらわれずに仕事ができるか?

「挑戦できる事はないか?」と探してみましょう。

フリーランスで月に100万円稼ぐには能力とセンスが必要ですし、誰にでもできることではないかもしれません。

でも月収15万円ならばどうでしょう?

私の住んでいるジョージアなら月に10万円も稼げれば立派に貯金ができます。

単身ならば、月5〜6万円でも生活できます。

簡単に稼げるとは言いません。でもこれくらいならば、なんとか稼げそうな気がしてきませんか?

もしもあなたが「これくらいなら出来るかも」と思えたならチャンスです。

人間は「自分ができると思う事」は基本、実現できる能力を持っています。

そう思えれば、どこか絵空事だった海外生活もリアルに思い描けるようになって来ます。

ワクワクするし、夢のある話ですよね。

冒頭でも書いた通り「海外移住」して一番メリットのある層はお金持ちではなく、年収200万円とかでなんとかがんばっている方たちです。

そういう人たちが「自分で稼ぐスキル」を身につけて、日本の外へ目を向ければ、チャンスがいっぱい見えてくると思います。

本サイトは、稼ぎの大小は関係なく、雇われずに自力で稼ぐ事に挑戦しながら、海外生活を目指している方や、すでに海外で生活している方を自分の同志だと思って、勝手に、そしてとことん応援していきます。